6月 22, 2018
千利休についての動画
Category: 茶人・茶道作家
千利休 1522年~1591年4月21日 戦国時代から安土桃山時代にかけての商人、茶人
茶湯の天下三宗匠(今井宗久、津田宗及、千利休) 抛筌斎利休宗易(ほうせんさい)こと千利休は、
わび茶(草庵の茶)の完成者。
今井宗久 ・ 津田宗及 と共に茶湯の「天下三宗匠」や「茶聖」と称せられたそうです。
幼名は与四郎。利休の名は、1585年の禁中茶会にあたって、
町人の身分では参内できないことから、
正親町天皇から与えられた居士号だそうです。
利休の名の由来は「名利、既に休す」や「利心、休せよ」の他、
『茶経』の作者とされる陸羽にちなんだとも言われているようです。
利休は常々 「茶の湯は台子を根本とすることなれども、
心の至る所は草の小座敷にしくことなし」
と愛唱していたとか。 信長 の時代、 今井宗久 の紹介で
信長に拝謁し茶頭となったそうです。
豊臣秀吉 の時代には、重要な側近のひとりとして、
政治面でも影響力を持つようになるとか。