この利休立像は、利休忌の時に使用されるものです。 いろいろな利休像がありますが、これはなかなか良いできですね。
内容は以下のようなものでしょうか。 一偈を贅めて以て賀忱を抒べて云く。 綸命を降し、利休居士の号を賜う。 斯の盛挙を聞き、歓抃に堪えず。云々。
利休居士画像の上部の書は、利休が居士号を賜った際に 古渓宗陳が祝いとして贈った「頌(じゅ)」 という説に基づいたもののようです。
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