11月 24, 2015
[茶詰め道具]入日記について
Category: 茶道具全般
入日記(いりにっき)は、
茶銘・茶の量・摘んだ日・詰め日を記載し、
茶師の名を記して印を捺すものだそうです。
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入日記(いりにっき)は、
茶銘・茶の量・摘んだ日・詰め日を記載し、
茶師の名を記して印を捺すものだそうです。
封印紙は、あらかじめ葉茶壺の口と、
桐の蓋に和紙を貼っておき、
口と蓋とが一体になるようにする、
帯状の和紙だそうです。
封印紙の綴じ目を正面にし、
茶師の印で封印するとか。
葉茶壺に渋紙で覆いをして封をする、
紐のことだそうです。
渋紙は、葉茶壺の蓋覆いをする、
紙のことだそうです。
床几(ちゃじんしょうぎ)とは、
移動用の折畳式簡易腰掛けのことだそうです。
武野紹鴎時代の茶書、
松屋元亮著『松屋茶湯秘抄』には、
奈良の塗師松屋松栄が設けた茶室の図があり、
待合の原型と思われる
「床几」の書き入れがあるみたいです。
最近では、置床兼用の「新茶人床机」
というものも登場しているそうです。