7月 23, 2014
※画像を押すと拡大できます。
茶巾(ちゃきん)は、茶道の点前の途中などで、
茶碗を拭くために使う布だそうです。
茶巾は、奈良晒などの麻布が多く用いられ、
流儀や用途により大きさが異なるそうです。
種類 |
内容 |
流派 |
茶巾の長さ |
曲尺で一尺(約30.3cm) |
表千家・裏千家 |
鯨尺で八寸(約30.3cm) |
武者小路千家 |
茶巾の幅 |
曲尺で五寸(15.2cm) |
表千家・裏千家 |
鯨尺で三寸三分(12.5cm) |
武者小路千家 |
ちなみに鯨尺は、曲尺で1尺2寸5分にあたるそうです。
「茶巾」に関するページは、こちらから。