7月 25, 2014
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茶巾台(ちゃきんだい)は、円筒形で半蓋だそうです。
上の画像は、どちらも茶巾台です。
濃茶の席で使われ、上に乗っている小茶巾で、
茶碗の飲み口をく拭くために、
亭主から出される器だそうです。
落とし込みの部分に木地板がはめられ、
そこに茶巾をのせて使用済みのものを、
茶巾台の口から中で落とすようにして使うようです。
末客は茶道口の方に返すのだとか。
形は、淡々斎好が溜塗の曲、
又妙斎好・円能斎好が、
陶器の壷の上に皿を重ねたもの、
みたいです。
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