8月 09, 2014
茶篩缶(ちゃふるいかん)は、
抹茶などの粉を篩いにかける道具だそうです。
必ずではないのですが、
通常、抹茶は篩で漉します。
これは、抹茶が、
非常に静電気を帯びやすく、よくダマになって、
舌の上に苦く残こる場合があるためみたいです。
以前は、平らな茶漉しの上に山盛りに持った抹茶を、
茶さじでちょっとずつ漉していたのですが、
最近は、既製品として「振るだけ」とか
「ハンドル式」とかが販売されているようです。
もちろん、普通の茶漉し(丸いざる型)に抹茶を入れて、
振っても漉せます。
「茶篩缶」に関するページは、こちらから。