長緒(ながお)は、茶壷の蓋の上に被せた口覆の上から、 茶壷の咽喉を結ぶ長い紐のことで、 壷の口に締めて両わなに結んで正面に垂れるそうです。
装束に使われる紐は二種類あって、 長緒一本と乳緒二本からなるようです。 長緒は真の「両わな結び」にのみ使用するのだとか。
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