名乗紙(なのりがみ)は、 七事式の茶カブキ之式で用いるようです。
美濃紙を縦×横=3寸(約9cm)×2寸(約6cm)に切り、 三等分のところに上端を、 約1cm残して切り込みを入れるみたいです。
これを客人数分用意し、名乗紙の右端から、 茶師名と客の名前を書き入れ、 正客から順に重ね、右上端をこよりで閉じるそうです。
大折据を上から一・二・三の順に重ねた更に上に、 名乗紙を載せて持ち出すのだとか。
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