現在用いられている火起(ひおこし)は、 片手鍋に似た形状で、 底に炎を通す穴が開いており、 中に炭を入れガスコンロなどに乗せて使用し、 炭に着火した後は炭十能にのせて運ぶそうです。
実際に使う場合、火種用の炭を入れ、 赤く熾るまで強火のガス火にかける際、 一酸化炭素が発生するそうで、 換気をしっかりしないと 一酸化炭素中毒になるおそれもあるようです。
また、炭に付着している炭の粉が、 パチパチと跳ねる場合あるのだとか。
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