湯杓(ゆしゃく)は、柄杓と同じものですが、 ここでは「湯杓」の由来を説明しようかと思います。
温泉寺の古文書『温泉寺記録』の中に、 約300年前に記された 「湯壷(ゆつぼ)に用いる湯杓(ゆしゃく)の由来」 という項があるそうで、 「古くから城崎温泉の湯客は、道智上人の霊前に参拝し、 住職に湯杓を授かり、作法を教わってから外湯に入湯した」 と書かれているとのこと。
「湯杓」に関するページは、こちらから。
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