吐月峰(とげっぽう)は、灰吹(はいふき)の別名のようです。 煙草盆の中に組み込み、 煙草を煙管で吸い終えたとき火皿に残った灰を落とすための器で、 通常竹が用いられるそうです。
吐月峰というのは、静岡市にある山の名前だそうで、 連歌師の宗長が、吐月峰柴屋軒を開き、 自ら移植した竹を使い竹細工をし、 灰吹に吐月峰の焼印をして売ったことからきているみたいです。
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