塵箸(ちりばし)は、 露地の塵穴(ちりあな)の役石に立てかけておき、 露地の木葉などの塵を拾うための竹製の箸だそうです。
一般的に真竹の青竹を割って、その都度作るのだとか。
塵箸の上端の形は流儀により異なり、 表千家は斜めに、 裏千家は平らに、 武者小路千家は二本組んだときに矢筈になるように、 それぞれ切るそうです。
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