板風炉(いたぶろ)は、好みにより、 内部が丸のものと、 角のものとに大別されるそうです。
丸のものは、風炉に灰を入れ、 前土器を立て、丸灰押切にするようです。
また、炉灰を入れた場合は、 前土器を立て、丸灰のように灰形を作るみたいですが、 押し切らずに、ふんわりと仕上げるのだとか。
内部が角のものは、 二文字押切または、前一文字の灰形を作り、 その上に湿し灰を全体に蒔くそうです。
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