床脇や琵琶床などの天井に、 銅鑼・喚鐘・訶梨勒を吊るすために打つ、 頭を三重に折り曲げて稲妻形にした釘だそうです。
銅鑼などを前から奥へ掛けるために、 床脇などの天井の真中に口を前にして打つのだとか。
大きさに、大・中・小があり、 板に穴を開け釘を通し宛木を入れ、 金具で固定する栓差(せんさし)になっているようです。
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