1月 07, 2014
「透かし」の歴史
Category: 茶道史
透かしの技術が始まったのは1282年、イタリアのボローニャだそうです。
日本の紙幣に使われている透かしは、「黒透かし」と呼ばれる特殊な透かしだそうです。
黒透かしは1848年に初めて使われたようで、深い色調と濃淡を表現できるのだとか。
「二値画像電子透かし(2004年)」という技術も確立しているそうで、
電子透かしの印刷物へ埋め込み、電子データ同様に、
印刷物の追跡ができるようになったみたいです。
「映像電子透かしソリューション(2011年)」は、
インターネット上の動画共有サイトにアップロードしようとすると
不正を自動検出し、抑止することできるようです。
茶道具「飾り火箸」に関するページは、こちらから。