1月 12, 2014
原名は新平、古くは立馬山といい、東晋時代に新平鎮となり、
唐代に昌江の南岸に位置することから、昌南鎮と改名され、
北宋の景徳年間、年号により景徳鎮と呼ぶようになるそうです。
資料によっては、漢代から陶磁器生産が始まっていたとも
西晋代とも、南朝陳の至徳年間に勅命をうけて製陶したとも
言われているようです。
中国の南北朝時代(560~570年代)の北斉で、
青磁の製造技術が完成したみたいです。
現在知られている最古の窯跡は唐末五代のものだそうで、
そこには青磁と白磁の破片が散乱しているのだとか。
「景徳鎮」に関するページは、こちらから。
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