瀬戸茶入・万代屋緞子・大燈金襴 佐久間勝山

Category: 茶入

瀬戸茶入



一般的には、茶入に仕覆は一つですが、
三つ四つと持っている茶入もあります。
洋服で言えば、着替えを持っているということになります。
すごくお洒落と言えるのではないでしょうか。

緞子と金襴という違った切地を持っているため、
茶会によっては、違った使い道があると思います。
また、瀬戸茶入なので、幅広く使えます。
全体の姿も美しいです。

鵬雲斎大宗匠の箱書の字は、細いけれども力強い感じを受けます。
割合お若い時の字なのでしょうか。

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