「リモージュ焼」の歴史

Category: 焼物

15世紀 グリザイユ技法を用いた色彩豊かな作品を製作。
16世紀 中国からヨーロッパに磁器がもたらされる。
18世紀初頭 マイセン近郊でカオリンの地層発見。
1736年 リモージュに製陶所(アルトワ伯爵製陶所)を設立。
1768年 サンティリエ・ラ・ペルシュでカオリンが発見される。
1771年 マシエとフルネラが、リモージュで硬磁器を作成。
1774年 リモージュの製陶所がアルトワ伯爵製陶所へと改名。
1784年 アルトワ伯爵製陶所をフランス政府が買収(リモージュ王立製陶所)。
1788年 アルトワ伯爵製陶所、民間へ。
 フランソワ・アリュオーが経営を引き継ぐ。以降、1792年まで所長を務める。
1789年 セイニー伯爵製陶所をエティエンヌ・ベニョルが引き継ぎ
 ベニョル製陶所へと改名。
1798年 アリュオー製陶所をフランソワ・アリュオー親子が設立。
1802年 ベニョル製陶所が、パリの芸術産業展示会に作品を出展。
1842年 ダビド・アビランドが、リモージュからニューヨークへサンプルを送る。
19世紀中頃 リュオー製陶所を設立。
1851年 ロンドンで国際万国博覧会開催。
1862年 アビランドが、2人の息子とともにアビランド製陶所を設立。
1892年 ダビドの次男テオドールがテオドール・アビランド製陶所を設立。
1878年 パリ万国博覧会「グラン・ド・リ」出品。
20世紀前半 はめ込み技術という技法が編み出される。
1941年 ウィリアムが分離したアビランド製陶所を買い戻す。


リモージュ焼

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