1月 28, 2014
口作りの曲線が、
京都の臨済五山を表しているようだ、
ということからこの名がついたようです。
底の部分に目跡あったそうです。
臨済は、伝来不詳とされていて、
本物は紛失しているとのこと。
五山というのは、
鎌倉末期頃:最初の五山選定
建武の新政時:京都中心の五山選定
南北朝時代:新たに京都に五山選定
室町時代:京都五山と鎌倉五山に分割
という流れがあったようで、
この「京都五山」が、
臨済の五山だと思われます。
茶道具「茶碗」に関するページは、こちらから。
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