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水屋で釜に水を張るときや、 釜の後始末をするときに、 釜をのせる木の枠の釜据。
利休形は、赤杉の柾材の廻り指しで、 五寸二分五厘四方、高さ一寸、厚さ四分五厘、
内側は隅より九分よけて、 上下とも二分えぐられていて、 釜の底がここに当たるようになっているそうです。
釜据をすのこに据える際、菱形に置き、 釜を置くとき見やすいようにするそうです。 また、水屋では竹釘に掛けます。
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