「喚鐘・撞木」について

Category: 茶道具全般

喚鐘(かんしょう)は、
青銅製の小さな釣鐘で、
茶会にあわせて様々な形態のものが、
用いられるようです。

銅鑼は普通「大小大小中中大」と七点打ち、
喚鐘は「大小中中大」と五点打つそうです。

貴人客などのときは、
五つのうち四つまで打ち、
最後を残して、亭主自ら迎えに出るようで、
これを「打ち残し」というみたいです、

撞木(しゅもく)は、
梵鐘を撞いたり、
摺鉦を叩いて鳴らす際に用いる木製の棒です。

茶道では、喚鐘を鳴らすのに用いるそうです。


喚鐘・撞木

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