口緒(くちお)は、 茶壷の蓋の上に被せた口覆の上から、 茶壷の咽喉を結ぶ紐のことだとか。 表千家の習事十三ヵ条や、 裏千家の小習十六条の一つ「壷飾」や、 「口切の茶事」に使用されるようです。
壷飾には真・行・草の結びがあるそうで、 それぞれ、 「真:両わな結び(正面)」 「行:総角結び(客付)」 「草:淡路結び(勝手付)」 と呼ばれる結びになるみたいです。
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