1月 08, 2014
これは、七事式で用いる香道具を仕組む長盆です。
一般的に良く使われる香盆です。
且座之式(裏千家)には、聞香が取り入れられていますから、
必需品と言えます。
これは、七事式で用いる香道具を仕組む長盆です。
一般的に良く使われる香盆です。
且座之式(裏千家)には、聞香が取り入れられていますから、
必需品と言えます。
釣釜とは、三月中旬から四月上旬頃に用いられる
侘びた趣のものです。
天井より鎖を下し、それに釜をかけます。
揺れますので、釜から湯を汲まれる時には、
湯杓を上手に使ってくださいね。
唐物の茶碗をこの台の上にのせて扱います。
初期の茶の湯は、台天目で行われていました。
書院台子茶湯が江戸時代に流行し、
台天目の茶法が『草人木』などに
詳しく説かれるようになったみたいです。