5月 12, 2014
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建水は最も格の低い道具として、
点前の際は勝手付に置かれ、
客からは見えにくいところで使われ、
会記でも最後尾の一段下げたところに記されているそうです。
古くは「みずこぼし」といい、
水翻、水覆、水建、水下などと書いているとか。
「こぼし」ともいうそうです。
金属類
(真鍮・唐銅・砂張・南鐐・毛織:モール・七宝・鍍金とか) 、
陶磁器
(伊賀・信楽・丹波・備前とか)
竹木製なんかで出来ているみたいです。
「建水」に関するページは、こちらから。