「巾着(合切袋)」について

Category: 茶道具全般

巾着(きんちゃく)は、
日本古来の小物や、
手回り品を収納して持ち歩くための袋だそうです。

主に布製のものが多く、
入れ口には、紐が通してあり、
紐で口をしばって携帯するとか。

腰に付けることが多いようですが、
茶道では、数寄屋袋を入れたり、
着物の時に、腕にかけるなどして使うようです。

有名どころで、甲州印傳などがあるみたいです。

甲州印傳は、
天正十年(1582年)の創業以来、
甲州印伝の総本家として鹿革に漆で模様付けした、
伝統工芸品を製造販売する株式会社だそうです。

2012年より海外向けの、
オリジナルブランド「INDEN NEW YORK」を、
アメリカ(ニューヨーク)や、フランス(パリ)で
発表し好評を博したようです。