3月 19, 2015
中釘(なかくぎ)は、
茶室の床の間の壁の中央に打ってある、
折れ釘型の金具だそうです。
掛花入を掛けるとか。
古くは折釘が用いられたが、
花入を掛けない時には軸が掛かるため、
後には掛物の裏を損じないよう、
折釘の先が出し入れできる、
無双折釘が多く使われるようになったみたいです。
「釘」に関するページは、こちらから。
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第1回「この道具はなんでしょうか?」の答え
①道具の種類:香合
②道具の名前:蜑小舟香合
皆さん、どうでしたか?
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3月 18, 2015
役釘(やくくぎ)は、
床の間などに、
掛物や花入などを掛けるために打たれる、
釘全般のことだそうです。
しばらくの間、茶道で用いられる床の役釘を、
簡単に説明していこうかと思います。
「釘」に関するページは、こちらから。
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第1回 「この道具はなんでしょうか?」
①道具の種類
②道具の名前
答えは次回、発表します。
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3月 17, 2015
銀葉(ぎんよう)は、
香を焚くとき、香に火気が直接当たらないよう、
間接的に加熱するための隔火具だそうです。
約2cm角のもので、四隅をおとすものが多いみたいです。
雲母(うんも)の薄片に金銀の縁をつけたもののようで、
以前は、銀の薄板を用いたこともあるそうです。
昔は、駄香を焚くときは銀葉を用いないのが決まりで、
銀葉に載せて焚くものは皆、銘香だったそうです。
銀葉の使い方は、香炭団(こうたどん)の上に灰をかぶせ、
その上に香をのせた銀葉を置いて香りを聞くようです。
使い終わって樹脂の付いた銀葉は、
お茶で煮ると汚れも匂いも良くとれると言われるとか。
「銀葉」に関するページは、こちらから。
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3月 16, 2015
巾着(きんちゃく)は、
日本古来の小物や、
手回り品を収納して持ち歩くための袋だそうです。
主に布製のものが多く、
入れ口には、紐が通してあり、
紐で口をしばって携帯するとか。
腰に付けることが多いようですが、
茶道では、数寄屋袋を入れたり、
着物の時に、腕にかけるなどして使うようです。
有名どころで、甲州印傳などがあるみたいです。
甲州印傳は、
天正十年(1582年)の創業以来、
甲州印伝の総本家として鹿革に漆で模様付けした、
伝統工芸品を製造販売する株式会社だそうです。
2012年より海外向けの、
オリジナルブランド「INDEN NEW YORK」を、
アメリカ(ニューヨーク)や、フランス(パリ)で
発表し好評を博したようです。
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3月 15, 2015
切藁(きりわら)は、
水屋の後始末の際、
釜の底に水をかけた後、
底の汚れを落とすのに用いる、
細長いたわしのようなものだそうです。
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