「[露地道具]露地行灯2」について

Category: 露地道具

露地行灯(ろじあんどん)は、
檜材の溜塗の四方の台に、
対角に竹の提手が付き、
やや裾広がりの立方体の枠に障子を貼った鞘と、
黒塗で対角に切り抜いた穴が開いた覆板が添った、
露地の腰掛に置く、角形の低い行灯のことで、
灯芯は三本か五本にするそうです。


露地行灯

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「[夜咄道具]露地行灯」について

Category: 夜咄道具

露地行灯(ろじあんどん)は、腰掛け待合用みたいです。
檜材の溜塗の四方の台に、対角に竹の提手が付き、
やや裾広がりの立方体の枠に障子を貼った鞘と、
黒塗で対角に切り抜いた穴が開いた覆板が添った、
角形の低い行灯だそうです。

するめ瓦(するめ土器/するめかわらけ)の蓋を取って油を入れ、
短灯芯の先を揃えて油に浸し、
先をするめ瓦の口から少し出し、火を点けるみたいです。

このするめ瓦は、全体に平たく、
二重口になった形からの呼び名だそうです。


露地行灯

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