竹釘は、軸釘の一種だそうです。
釘先が、床の間の天井中央廻縁下端より九分下がり、
壁から九分出るように、
皮目を上にして斜めに打つようです。
張付壁の床の間などには打たず、
天井廻縁下端に二重折釘を打つのだとか。
横幅の広い大横物を掛けるために、
三本の竹釘(三ツ釘)を打つことがあるみたいです。
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第3回 「この道具はなんでしょうか?」
①道具の種類
②道具の名前
作者は、一ノ瀬宗辰です。
答えは次回、発表します。
竹釘は、軸釘の一種だそうです。
釘先が、床の間の天井中央廻縁下端より九分下がり、
壁から九分出るように、
皮目を上にして斜めに打つようです。
張付壁の床の間などには打たず、
天井廻縁下端に二重折釘を打つのだとか。
横幅の広い大横物を掛けるために、
三本の竹釘(三ツ釘)を打つことがあるみたいです。
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第3回 「この道具はなんでしょうか?」
①道具の種類
②道具の名前
作者は、一ノ瀬宗辰です。
答えは次回、発表します。
軸釘(じくくぎ)は、
床の間の正面の壁に、
掛物を掛けるために打たれる、
釘のことだそうです。
大きく分けると、
竹釘と金属釘の二種があるようです。
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①道具の種類:茶碗
②道具の名前:備前焼茶碗
皆さん、どうでしたか?
無双折釘(むそうおれくぎ)は、
座が丸浮(まるうき)のものと、
平沈(ひらしずみ)のものがあり、
丸浮のものは表千家、
平沈のものは裏千家で用いられるそうです。
「釘」に関するページは、こちらから。
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第2回 「この道具はなんでしょうか?」
①道具の種類
②道具の名前
作者は、藤原謙です。
答えは次回、発表します。
中釘(なかくぎ)は、
茶室の床の間の壁の中央に打ってある、
折れ釘型の金具だそうです。
掛花入を掛けるとか。
古くは折釘が用いられたが、
花入を掛けない時には軸が掛かるため、
後には掛物の裏を損じないよう、
折釘の先が出し入れできる、
無双折釘が多く使われるようになったみたいです。
「釘」に関するページは、こちらから。
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①道具の種類:香合
②道具の名前:蜑小舟香合
皆さん、どうでしたか?
役釘(やくくぎ)は、
床の間などに、
掛物や花入などを掛けるために打たれる、
釘全般のことだそうです。
しばらくの間、茶道で用いられる床の役釘を、
簡単に説明していこうかと思います。
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第1回 「この道具はなんでしょうか?」
①道具の種類
②道具の名前
答えは次回、発表します。