「置き床」について

Category: 茶道具全般

置き床(おきどこ)は、
床の間の代用とする移動できる台のことだそうで、
付け床とも言うとか。

狭い部屋などで、床の間代わりに使うことができるようです。

ただの板のような飾り台から、書院飾りの台のような棚、
茶箪笥のように、引き戸になって中にものが入るようなもののほか、
畳を裏返すと板床になるものもあるみたいです。

材質は、欅(けやき)・屋久杉・桐のほか、
鉄刀木(タガヤサン)といった木で作った置き床もあるようです。


置き床

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「団扇(うちわ)」について

Category: 茶道具全般

団扇(うちわ)は、手で扇いで風を起こす道具の一種だそうで、
茶道では、床飾りに使う場合もあるとかないとか。

茶道では、風がほしくても、
団扇や扇子で煽いではいけないみたいです。

また、団扇は、お盆・香合・掛軸・扇子などの模様として
使われることがあるようです。

加賀志きしの「うちわ煎餅」という干菓子もあるそうで、
見た目の涼やかさも、さることながら、
味も、結構良くて、私は好きです。

■うちわの語源と歴史
病魔などを撃ち払う魔除けの意味で、
害を打ち払う→「うちわ」となったようです。

元々団扇は、「あおぐ」ためより
「はらう」「かざす」ためのものだったそうで、
儀式や軍配、占いなどに使われたみたいです。

弥生時代や古墳時代から出土した団扇は、
古墳祭祀にかかわる威儀行列の道具だったとか。

当時の団扇は、諸葛孔明の羽扇(孔明扇)などのように、
今の団扇と少々構造や材質が違ったみたいです。

軽くて扇部がへたらない構造として、
竹骨と紙を素材とする現在のかたちとなるのは、
室町時代末なんだそうです。

「歌花筒」について

Category: 茶道具全般

歌花筒(うたはなづつ)は、
短冊を挟むための切り込みが入った、
竹花入の一種だそうです。

野点や臨時に立礼席をしつらえた場合などで、
床のない時に、用いることがあるようです。

裏千家十一代家元玄々斎の好みみたいです。


歌花筒

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「板風炉」について

Category: 茶道具全般

板風炉(いたぶろ)は、好みにより、
内部が丸のものと、
角のものとに大別されるそうです。

丸のものは、風炉に灰を入れ、
前土器を立て、丸灰押切にするようです。

また、炉灰を入れた場合は、
前土器を立て、丸灰のように灰形を作るみたいですが、
押し切らずに、ふんわりと仕上げるのだとか。

内部が角のものは、
二文字押切または、前一文字の灰形を作り、
その上に湿し灰を全体に蒔くそうです。


板風炉

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ブログのRSSを修正しました。

Category: はじめに

このブログのRSSを修正しました。
おそらくRSS機能が使えるようになったと思います。

修正した内容は、
「feed-rss2.php」
「feed-rss2-comments.php」
ファイルの2行目に
「ob_end_clean();」
を追加しただけです。

理由はよくわかりませんが、これで直るそうです。

またRSS機能が使えなくなってしまったらごめんなさい。

■補足:Google Chromeの場合
私は、IEではなくGoogle Chromeを使っているのですが、
「RSS Subscription Extension(by Google)」という
無料の拡張機能をインストールしないと、RSSが使えませんでした。