「歌花筒」について

Category: 茶道具全般

歌花筒(うたはなづつ)は、
短冊を挟むための切り込みが入った、
竹花入の一種だそうです。

野点や臨時に立礼席をしつらえた場合などで、
床のない時に、用いることがあるようです。

裏千家十一代家元玄々斎の好みみたいです。


歌花筒

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「板風炉」について

Category: 茶道具全般

板風炉(いたぶろ)は、好みにより、
内部が丸のものと、
角のものとに大別されるそうです。

丸のものは、風炉に灰を入れ、
前土器を立て、丸灰押切にするようです。

また、炉灰を入れた場合は、
前土器を立て、丸灰のように灰形を作るみたいですが、
押し切らずに、ふんわりと仕上げるのだとか。

内部が角のものは、
二文字押切または、前一文字の灰形を作り、
その上に湿し灰を全体に蒔くそうです。


板風炉

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ブログのRSSを修正しました。

Category: はじめに

このブログのRSSを修正しました。
おそらくRSS機能が使えるようになったと思います。

修正した内容は、
「feed-rss2.php」
「feed-rss2-comments.php」
ファイルの2行目に
「ob_end_clean();」
を追加しただけです。

理由はよくわかりませんが、これで直るそうです。

またRSS機能が使えなくなってしまったらごめんなさい。

■補足:Google Chromeの場合
私は、IEではなくGoogle Chromeを使っているのですが、
「RSS Subscription Extension(by Google)」という
無料の拡張機能をインストールしないと、RSSが使えませんでした。

「出文机」について

Category: 茶道具全般

出文机(いだしふづくえ)は、
中世、僧侶・貴族などの住宅に、
壁から張り出して設けられた、作りつけの机、
または、書院窓に作りつけた机代用の棚だそうです。

出文棚(いだしふみだな)とも言うとか。

付書院の古称でもあるみたいです。


出文机

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「和敬板」について

Category: 茶道具全般


和敬板


※画像を押すと拡大できます。

和敬板(わけいいた)とは、
茶箱の蓋の上に載せる板のことだそうです。

茶箱の和敬点で使われ、和敬板の上で、お茶を点て、
茶箱の蓋の上には、棗・茶杓・茶筅・茶巾を載せておくようです。

和敬点の場合は、重茶碗であるため、
2回点てて、正客・次客にそれぞれ出すみたいです。

和敬板には、女桑(鎌倉彫・春慶塗など)・溜掻合・桐生地・黒掻合
などがあるようです。


和敬板

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