6月 11, 2014

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三方(さんぼう/さんぽう)というと、
神道の神事において使われる、
神饌を載せるための台で、
古代には、
高貴な人物に物を献上する際にも使用されたそうです。
三宝(仏・法・僧)にかけて、
三宝(さんぽう)と書かれることもあるようです。
通常は、檜などの素木(しらき)による木製で、
折敷(おしき)と呼ばれる盆の下に、
直方体状の台(胴)がついた形をしているようです。
台の三方向に穴があいていることから、
「三方」と呼ばれるのだとか。
元々は折敷と台は分離していて、
使用するときに台の上に折敷を載せたそうで、
台に載せずに折敷だけで使用することもあったみたいです。
通常は、四角い三方で、
白木三方:台の部分が長いもの
白木遠山三方:台の部分が短いもの
朱塗三方:朱塗になっているもの
雲脚:台が雲脚になっているもの
などがあるようです。

「三方」に関するページは、こちらから。
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6月 10, 2014
座掃(ざはき)は、
茶席の畳を掃き清めるために用いる羽箒で、
迎付の前や中立の後に、
亭主が席中を掃き清めるために用いるそうです。
普通は鷲や雁の片羽根全部を組んで束ね、
竹皮で包み芋紐で結んだ物のようです。
現在では、
炭点前のあと道具畳を掃き清めるための
「掃込(はきこみ)」も兼用していて、
「掃込」のことも
「座掃」と呼んでいるみたいです。

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6月 09, 2014
茶匙(さひ)は、挽溜の抹茶をすくいとり、
茶器に移すときに用いる匙のことで、
通常の茶杓よりも抹茶をすくう部分が、
大きく作られているそうです。
通常、銀製で桑の柄が付いているようですが、
竹や桑・象牙などもあるのだとか。
茶掃箱とセットで売っているようで、
他に、小羽箒、茶漏斗、茶合などが、
コンパクトに収まっているそうです。
抹茶曲篩(まっちゃまげふるい)が、
入ったものもあるようです。

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6月 08, 2014

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茶通箱は、もとは抹茶を持ち運ぶ通い箱だったものを
利休が点前に用いたのが始まりだとか。
現在では二種の濃茶を客にもてなす時の点前に用いる箱だったり、
珍しい茶や、客から茶を貰った時に、
亭主が用意の茶と、客から到来の茶、
との二種類の濃茶を点てる点前に用いる箱だったりするみたいです。
後者の場合は棚を用いるようです。
利休形茶通箱は、用材が桐で寸法は大小伝えられているそうですが、
いずれも薬籠蓋になっているとのこと。
茶通箱には、
「利休形茶通箱」「利休形三つ入茶通箱」
「利休形桟蓋茶通箱」「元伯好三つ入茶通箱」
表千家の「原叟好茶通箱」「原叟好挽溜茶桶箱」
「如心斎好桟蓋茶通箱」
裏千家の「仙叟好二方桟蓋茶桶箱」「玄々斎好出合桟蓋茶通箱」
などがあるそうです。
茶通箱の蓋には、利休形は薬籠蓋、
仙叟好は桟蓋、玄々斎好は出会桟があるみたいです。

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6月 07, 2014
御物袋(ごもつぶくろ)は、茶器を保護し、
破損を防ぐために、この袋に入れて箱にしまうそうです。
袋は、白・紫・朱などの無地の縮緬(ちりめん)や
羽二重などでの布を打ち合わせにして、
中に薄綿が入った長緒のもののようです。
緒を締めると茶入が中に包まるようになるとか。
中次・雪吹の類は大津袋にいれるみたいです。
御物袋も大津袋も、基本は保存用の袋ということだそうです。

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