4月 09, 2014
水屋で釜に水を張るときや、
釜の後始末をするときに、
釜をのせる木の枠の釜据。
利休形は、赤杉の柾材の廻り指しで、
五寸二分五厘四方、高さ一寸、厚さ四分五厘、
内側は隅より九分よけて、
上下とも二分えぐられていて、
釜の底がここに当たるようになっているそうです。
釜据をすのこに据える際、菱形に置き、
釜を置くとき見やすいようにするそうです。
また、水屋では竹釘に掛けます。
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