「紙釜敷」について

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紙釜敷


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釜敷の一種、紙釜敷は、
千利休が懐紙を用いたのが始まりで、
真の位の釜敷とされ、
席中には炭斗に入れず懷中して出すそうです。

のちに奉書・檀紙などや箔押など好まれるようになるとか。

今は、奉書・檀紙・美濃紙など、
二十枚~四十八枚を一束として、
四つ折りにして使うようです。


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