7月 01, 2014
炭台(すみだい)は、
亭主が客の前で、
炉や風炉に炭を組み入れる炭点前で用いる、
檜木地の四方隅切で、
足のついた折敷形の炭斗のこと。
漆を塗ったり、彩色を施したり、
寸法や形を多少変えたものもあるようです。
炉の季節の初釜や千家七事式の「廻り炭」や、
真の炭斗として、
台子など真の炭点前に、
炉・風炉ともに用いられるそうです。
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炭台(すみだい)は、
亭主が客の前で、
炉や風炉に炭を組み入れる炭点前で用いる、
檜木地の四方隅切で、
足のついた折敷形の炭斗のこと。
漆を塗ったり、彩色を施したり、
寸法や形を多少変えたものもあるようです。
炉の季節の初釜や千家七事式の「廻り炭」や、
真の炭斗として、
台子など真の炭点前に、
炉・風炉ともに用いられるそうです。
炭切溜(すみきりだめ)は、
道具炭を備え入れておく容器のことで、
檜木地で、縁の高い隅切の縁高に、
斜め十文字の足が付いたものだそうです。
炭切溜は、杉製の炭箸(すみばし)で、
炭を扱うようです。