「硫酸紙」について

Category: 茶道具全般

硫酸紙(りゅうさんし)は、紙の繊維を硫酸で溶かして、
水が通らなくなったもののことで、懐紙の上に敷き、
お菓子が懐紙にひっつかないようにするためのものだそうです。

トレーシングペーパーのように薄く透けていて、
耐水性・耐油性があるとか。

また、懐紙と懐紙の間に入れて、
下の懐紙に水分が浸みていかないようにするための
下敷きとして使う場合もあるようです。


硫酸紙

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