9月 05, 2014
掃込(はきこみ)は、
小間での炭手前のあと、
道具畳を掃き清めるための大きめの羽箒で、
普通は白鳥の片羽根を束ね、
竹皮で包んだ物だそうです。
炭手前で亭主が炭斗を持って退出したあと、
掃込を持って再び入席し、
炭斗のあった場所など道具畳を、
掃込で膝前に掃き寄せるようにしながら、
茶道口まで後退して、
席外に出て茶道口を閉めるみたいです。
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