「短冊(閑座聴松風)」について

Category: 短冊


短冊(閑座聴松風)


※画像を押すと拡大できます。

「かんざしてしょうふうをきく」と読みます。

禅語で、

「一切の雑念を捨て、
静かに座ってただ松風の音を聴く。
心が急いでいれば気付かぬことが多い。
静かに座って耳を済ませば、
澄み渡った音が聞こえてくる。」

といった意味だそうです。